元バンドマンでどうしようもない生活を送る日々…

 
九州で育った私は高校卒業後、大阪に出てきて20代前半まではずっとバンド活動をしていました。今では想像もつかないかもしれません が、当時は金髪坊主、ダボダボの服を着てギターをかき鳴らして歌う日々でした。ですが活動していく中で次第に限界を感じ...ついにはプロのミュージシャンへの道を諦めてしまいました。当時は本当に悔しい想いをしましたし、その後は特別何か打ち込めるものも見つからず、約2年くらいフラフラどうしようもない生活を送っていました。
 

突然の親の自己破産...そして出会った司法書士...

そんなある日、母親が突然泣きながら電話をしてきました。なんと連帯保証人になっていた親戚の借金を引き継いでしまい、自己破産することになったと告げたのです。突然のことだったということも あり、私はあまりのショックで言葉を失いました。 それから手続きを進めて行く中で、失意のどん底に陥った私達親子 にとても親切に、そして親身になって相談に乗り、支えてくださる方と出会ったのです。それが私が人生で初めて出会った司法書士の先生でした。 その先生は人間的にも素晴らしい方でしたし、支払いも5000円の何十回払いでいいよといった具合に本当に親切な方でした。そんな先生を見ているうちに、20代後半になるまでろくに社会に貢献する こともなく生きてきたこともあり、いつしか自分も司法書士になっ て人の人生の役に立てる仕事をしたいと考えるようになっていたの です。そうして司法書士を目指すことを決断したのです。
 

決めたらやる。それが男の仕事。

それまでまともに勉強に打ち込んだことすらない完全素人の私に は、ゼロからの挑戦は無謀ともいえるものでした。ですがやると決めたら やる。それが男の仕事というものです。一念発起した私は9ヶ月間の受験勉強を経て平成17年の合格率3%の試験で一発合格をいただきました。周りの支えあっての結果であることは間違いないのですが、この時ばかりは奇跡を起こした自分を自分で褒めたいと思いました(笑) そこからこちらの動画で語っている通り、紆余曲折を経て負債相続という分野に特化した現在の司法書士椎葉基史が形作られていきました。